5月12日、金沢市双葉町春祭りに参加しました。「地域」と「福祉」に自然な繋がりを育むイベントです。スタッフは個々に出来る事をそれぞれ持ち寄り、
綿菓子器、ガチャポンでお菓子や景品を用意しました！
何かを準備して催すと「何か楽しい事あるのかな～？」と
ドアを開いて外に出た人が集まってきます。
そして一緒に体験すると、嬉しくなる。綿菓子作りにこころがワクワクして踊るのは、家の中で1人では出来ない、繋がりの中での体験だからでしょうか。生身の人間と会話をして、子ども達と一緒に体験すると嬉しくなりますね♪支える事で支えられている「福祉」の構造に気づかされます。
学校に居場所を感じられない子どもさん、家の外に安全感が持てず外出が苦しい人、障がいや病気、介護、育児、家族内の事情。。「家」の中には個々に異なる多様な背景があります。自分たちは後ろ指を刺されるのではないか、傷ついてきた人の中には地域と繋がりを持つ事に脅威を感じる人たちも居ます。
プロジェクトCは皆が、得意分野を持ち寄ってお祭りに参加出来ました。1人では難しい事が、人と人とが繋がり支え合う事で、実現するのかな。人と繋がる勇気を持つことで、苦しみや哀しみ,孤独が癒されるのかな、と感じました。
今後も、プロジェクトCは地域のイベントに参加して、孤独を感じてる人が内側から扉を開けてくれるような催し物を企画したいと思います！